■親の会の持っている経験と知識は膨大なものだと改めて思う。しかしそれは、本にしてしまったりすると輝きを失う。車座に集まって対話することで生きる知識だ。仏教の口伝みたいね。
■一方でそれは、ひたすらに我慢、忍従を説く精神論にも陥りやすい。問答ではなく標語になってたら危険信号だ。それを防ぐためにも対話が必要になる。
■子供の行動はどんなメッセージを含んでいるのか。親の態度が子供にどういうメッセージを与えているか。この二点が通底したテーマだったと思う。これってメディア・リテラシーだよね。この切り口で口伝を分解してみたい。
■あ、無事札幌に帰ってきました。涼しくていいね。