■暑い暑いと思っていたら、訪問先で「30度超えたんだって」と聞かされた。なるほど、それは人にはダメだ。でも、イチゴは赤くなるし、苗は育つし、植物にはナイス。
■訪問先では、iPadをいじってみせた。画面の大きさが写真を見るのに丁度いいのと、ゲームが結構動くことに感心していた。
■夜、寝苦しいので、布団ではなくベッドの上にユニットの畳を敷いて寝た。窓を通る風が、ベッドの下を吹き抜けていくのが心地よい。
■若者サポートステーションの松田さんが書いている、自己肯定感についての考察が面白い。
そう考えると私は、自己肯定感を自分ひとりの努力で掴み取ったのではなく、たまたま励まし合える同期のメンバーに恵まれたり、たまたま安心して栄養と睡眠をとれる家庭環境があったり、そういった偶然と幸運によって、自己肯定感を授かったことになります。
自己肯定感を手に入れるには、たくさんの幸運と偶然が必要です。
他力本願で自己肯定感を授かったことに気付かず、人に向かって「努力不足」と責めるのは、ただの奢りなのです。
無邪気に「もう少し頑張れば、君もすぐ慣れるよ」なんて励ますことが、時として悪意なき攻撃になってしまうのです。
偶然に左右されることは色々とある。松田さんの考察と同じようなことを、不登校になるかならないかについて語ることがあるので、なんかうれしかった。(木曜日)