漂流日誌

札幌のNPO「訪問と居場所 漂流教室」のブログです。活動内容や教育関連の情報、スタッフの日常などを書いています。2002年より毎日更新

そんなところな

■そう。月曜日の飲み会の前は、新しくできた地域活動支援センター「アンナプルナ」の見学をしたのだった。ここでは、発達障がい者をはじめとする、所属場所を見つけられずに適切な支援を受ける機会に恵まれなかった方に対し、次のステップを踏み出すための障がい福祉サービスを提供している。

■というのはパンフレットからの書き写しだが、作業所ということではない。むしろ、居場所としての性格を持った、就労に向けて緩やかに動き始めたい人の支援場所だ。行ってみると、ビルの二階にちょっと素敵なカフェのような席が、西五丁目の通りに面してあって、ゆったり過ごすこともできる。その後ろには、企業から委託された軽作業やパソコンのデータ入力をしたりするスペースがある。イベントも毎週企画されていて、楽しみを見つけることもできやすそうだ。火曜日から土曜日の午前九時から午後四時までやっている。詳しくは、011-707-7171まで。

■本日は、朝見たCMに触発されて、具が肉の手巻き寿司を漂着教室の昼ごはんに採用。なかなか好評でしたよ。

■昨日浴衣で来た子が、今日は普通の服で祭りを見に行っていた。昨日は寒かったからな。寒くて苗が育たないのはかわいそうと思い、おらぁ苗と一緒にシャワーに入って暖めたりしてるくらいだもんな。

■スタッフ志望者への研修、電話相談、訪問、送迎など。スタッフ志望者からの連絡がまた有り。夜、終わりがけに久しぶりに来た子あり。ちょいと話して帰っていった。久しぶりに来る子の変化には気づきやすいが、いつも会っている子の変化には気づきにくい。うーん、もっと敏感になった方がいいね、おれ。