漂流日誌

札幌のNPO「訪問と居場所 漂流教室」のブログです。活動内容や教育関連の情報、スタッフの日常などを書いています。2002年より毎日更新

余市橋の外灯はトゲが生えている

■事業説明のため余市へ。今年度は訪問だけじゃなく場所をかまえてのプランも立てている。感触はいい。昨年度、半年とはいえ通い続けた成果だと思う。利用者も増えそうだ。

■普段は車で走る道を今日はのんびり歩く。風は強いが天気はいい。上着を脱いでも寒くない。雪解け道は少し土のにおいがする。犬が寝ている。

余市橋の外灯は、天に向かって、ハリネズミのような小さなトゲをたくさん生やしていた。海鳥をとまらせないためだろうか。

■夕方、漂着教室に戻り留守番の横山さんとバトンタッチ。昼飯にカレーをつくっておいたのだが、不評だったらしい。隠し味に入れてみた酒粕が隠れてなかったとか何とか。カツカレーならぬ「カスカレー」という有り難くない称号をもらう。