漂流日誌

札幌のNPO「訪問と居場所 漂流教室」のブログです。活動内容や教育関連の情報、スタッフの日常などを書いています。2002年より毎日更新

飲み干す

■漂着会議の日。今回はお母さん方三人と山田・相馬の計五人。
■話題の一つめは、アウ・クルの今後について。5/1の新聞では、来年夏に星園高校にその機能を移すと書かれていて、移転に何の支障もない感じだったが、実は結構面倒なことになるかもしれない。現アウ・クルは3月末に部屋を明け渡してほしいと市から要望がきているだ。ということは、来年夏までの漂着教室はどうなるのか。来ている子らはどうするか。引っ越しも二度必要になるだろうし、荷物もどうするか。金もかかることになりそう。この件に関しては、アウ・クルが管理運営団体として立候補した時に市が話していたことと違うので、アウ・クルとして話し合っていく予定。
■話題の二つめは、10周年に向けた事業について。「児童デイサービスをやる」という言葉だけが一人歩きしている感があり、漂流教室がどういう姿になるのかがまだはっきりしていないので、それについてのすりあわせをした。
■終了後に山田・相馬で話をしていて、「定期的に話をしていこう」ということと、「活動を共にできる人材を見つけよう」ということになる。心当たりがないわけではないが、もっと探さなくてはならぬ。
■そして、山嵐黒虎のラーメンを食べにいった。ここのラーメンは油満載だが、うまい。相馬氏がスープを残さず飲んだのは、久しぶりに見た。(24日午前)