■昼から「ギャラリー土土」へ。行ってみて分かったが、ラポラポラで買った象の置物を作っているところだった。茶碗をふたつ購入。
■その後、狸小路のラルズで開催中のレインボーフェスティバルへ行く。市内の特別支援学級、高等養護学校の生徒が作った作品の展示即売会だ。思った以上にクオリティが高い。洒落た雑貨として売ってておかしくないものもある。もったいない気もしたが、「商品」にした途端、売り物になる/ならないという選別をしなくちゃならないから大変なのかもしれない。"売り物になるよう"作った結果、今の素朴な良さが消えてしまう恐れもある。悟らせずプロデュースするところがあるといいのかな。
■さらにその後、宮の森美術館へマイケル・ケンナの写真展を観に行く。北海道の景色をモノクロの写真で撮る。木炭画のような、またはエッチングのような写真がかっこいい。好きな構図がはっきりとあって、何を撮ってもそこにはまっているのが面白い。建物も樹木も、杭も原発も全部同じ扱いなのね。しばらくしたら展示作品を変えるそうなので、また観に行こう。
■と、あちこち動き回った日曜日。さあ寝よう。