■ゲームはしないわけじゃないが、レゴの方が面白い。何かしながら小手先でちょこちょこいじっているのが楽しい。遊び方に制限がない。無限に遊べる。この楽しさを分かってくれる友達が少なくて残念だ。訪問先の子がそんなことを言っていた。俺もレゴをいじりながら話を聞いた。そのとき作ったロボ(右写真)。
■造型の楽しさってあるんだよな。作って壊してまた作って。空想な楽しさだけじゃなく、手の快感という面もあるんじゃないかと思う。麻雀やギターにもきっとその感覚がある。ルービックキューブとかペン回しとかもね。と、ここまで考えて、ゲームにも手の快感があるのかも、と思った。“ボタンを押す楽しさ”ってあるよな。リズム天国なんかそうだろう、きっと。
■ずっとゲームをしてられる理由に「手すさびの気持ちよさ」というのがないか。コントローラーだって適当に形を決めてるわけじゃないだろう。俺は頭を空っぽにしてゲームが出来ないので、手の気持ちよさより脳の疲労が勝ってしまうが、ボケーッとゲームが出来る人なら手の快感に任せて遊んでられるのかもしれない。
■毎日必ず雨が降る。こうやってどんどん寒くなっていくんだな。