漂流日誌

札幌のNPO「訪問と居場所 漂流教室」のブログです。活動内容や教育関連の情報、スタッフの日常などを書いています。2002年より毎日更新

遊びに触れてみる

■皆さんこんにちは寺沢です。帯広は30度越えだそうです。日差しが夏ですよ。

■今日は、小学生の子と将棋を指しました。それだけで凄く嬉しいのですが、その子がまた、上手い事作戦を立ててくる。「この子は天童!」と、頭の中で褒め(過ぎ)たりして。ガイスターを遊ぶ子もいます。「この子は策士!」(以下略)。自分の老いを感じました。

■遊びの楽しさの一つに、道具の感触の良さがあると思います。将棋や麻雀、サイコロゲームを遊んだことのある方はご理解いただけるかと思うのですが、触ったり動かしたりしているだけで、何か楽しいのです。パチン、タン、コロン。音が良ければ尚良い。

■TVゲームのコントローラーも秀逸だとは思うのですが、機会があれば、年齢を問わず、色んな道具を触って遊んでみてほしいと思っております。

■今週の読み返し漫画は「AKIRA」、「いねむり先生」。「いねむり先生」は、お借りして読んだのですが、結局全巻購入して、手元に置いている漫画です。大好きです。セットで読み返し小説「麻雀放浪記」も。まだ序盤も序盤、チンチロリンなんかやっているのですが、既に面白いです。