漂流日誌

札幌のNPO「訪問と居場所 漂流教室」のブログです。活動内容や教育関連の情報、スタッフの日常などを書いています。2002年より毎日更新

語ってもみたいが

ベロ出し

■スタッフの横山さんと子供で何やらチマチマやってんなと思ってたら、謎の生き物が出来ていた。

■今日買った本は子供向けの哲学の本で、それにも「うまく眠るこつ」という章があった。案外眠るのに苦労してる人は多いんだろう。まあ、まだ出来ないことが多い人を「子供」と呼ぶんだから仕方ないか。来週、漂着教室に持って行きます。「いやなことをしなければならないとき」、「元気が出ないとき、どうしたらいいか?」なんて章もあるよ。

■同じ本からもうひとつ。俺や山田が「非常識で大人気なく」見えるとしたら、それは俺や山田が「上品な人」だからかもよ。何故かは本を読み給え。

■一昨日の日誌では「関係ない」なんて書いたが、個人として思うことや話したいことはそれなりにある。ただそれが「漂流教室として」になってしまうと、やっぱり「関係ない」になっちゃうんだよな。別に自己実現のためにやってるわけじゃないし。

■でも、一方で語ってみたい気持ちもあるわけで、こーゆーのはフリースクールネットで他団体のスタッフと話したりするといいんだろうな。それを公開でやってしまったら、聞きたい人なんているだろうか。いるのならイベント案に加えてもいいな。いなかったら…。酒でも飲みながら勝手にやろう。

■話したいのは確認したいからなんだよな、結局。考えるのは楽しいし、確認すると更に考えられるからもっと楽しい。楽しさは個人についてくるよね。