漂流日誌

札幌のNPO「訪問と居場所 漂流教室」のブログです。活動内容や教育関連の情報、スタッフの日常などを書いています。2002年より毎日更新

雪の上の

初雪2008

■どうせ初雪だからと高をくくっていたら、案外ちゃんとした雪が降った。明日は少し暖かくて、土曜からまた冷え込むという。「漂着教室」でも初めてストーブをたいた。広くなった分どうかと案じてたが、とりあえず大丈夫そうだ。

■ラジオでは広瀬香美と槙原がやたらにかかる。冬だな。もう少しするとクリスマスソングばかりになる。

■先週土曜のNPOスタッフトレーニングは、子供の将来ではなく今に着目することと、子供にとって大事な人にならないことと、この2点が特に伝わりづらかったようだ。子供の将来を心配する人はたくさんいる。別に今更うちがやることはない。大切な人はこれから自分で探せばいい。手近なところで満足させちゃ悪い。もし子供にとって代わりの効かない人になってたとしたら、こっちの関わり方が間違っている。たまたま会ったそこそこ話せるヤツ。それ以上は行き過ぎだ。

■訪問は2件。ヘキサゴンの問題を解き、一緒に麻雀をする。

■先月末に『雲の上のキスケさん』をようやく全巻揃えた(といっても5冊だけど)。前も書いたか、とにかく主人公が他人のような気がしない。「漂着教室」に置いときたいが、子供が見るにはややエロい。