漂流日誌

札幌のNPO「訪問と居場所 漂流教室」のブログです。活動内容や教育関連の情報、スタッフの日常などを書いています。2002年より毎日更新

傘はあるが本がない

■一日中雨。日光と埃が苦手なので雨が降るのはちっともイヤじゃないが、あんなに風は吹かなくていい。おちょこになった傘があちこち打ち棄ててあったが、みんなどうしたんだろう。濡れて帰ったのか。

■そんな悪天候をものともせず、「漂着教室」には4人の子供が来た。うち1人は初めての来室。はてさてどう映ったろうか。見学も1件あった。はてさてどう(以下略)。

■詳細は山田から報告あるだろうから、17日の実践報告会で気になったことを一点だけ。通常学級の特別支援の実践例がなかったことが引っかかっている。「漂流教室」は学齢期の課題の担当だったが、学齢期の名が示すとおり、学業を含めた学校生活の過し方こそが課題のはずだ。今回はたまたま都合が合わなかったと思いたい。

■何日か前の日誌に『900人のお祖母さん』と書いたら、なんだか無性に読みたくなった。昨日今日と本屋を巡っているのだが、全然巡りあわない。ついでに映画「ミスト」の原作も探してるが、これまたない。郊外型の書店ばかり行ってるからかな。でも『うさぎドロップ』の4巻買えたからいいや。「Feel Young」の連載ではリンが高校生になってるんだよな。むー。リンのベッドシーンは見たくないなあ。でも宇仁田ゆみだからなあ。(ダイキチに同化)