漂流日誌

札幌のNPO「訪問と居場所 漂流教室」のブログです。活動内容や教育関連の情報、スタッフの日常などを書いています。2002年より毎日更新

何をやってるか見たらいい

■道南では大雨だったらしいが、札幌では時折り小雨がパラつく程度。風は強いが、変に湿った空気で気持ちが悪い。

■通信はとうとう270号。あと30号で300の大台だ。30週ということはおよそ7ヵ月半。つまり4月。冬になって春が来て、だ。なんだ、まだまだ先だな。

■訪問は1件休み(休みというか、家まで行ったのだが寝てて起きてこなかった)で2件。面白動画を見たり、通信制高校の課題をこなしたり。あ、そうだ。別の訪問先から昨日、「高卒認定試験の合格通知が来た」と興奮した電話があった。合格も嬉しかったし、連絡をくれたのも嬉しかったが、何より本人からの電話だったのが良かった。普段は何があったって自分からかけやしないのに。おめでとう。何度も挑戦した甲斐があったな。

■告知が遅くなってしまったが、札幌駅前の紀伊國屋書店で「シュタイナースクールいずみの学校」が普段の活動を紹介する「いずみの学校展」を行っている。「幼児部から高等部まで、あらゆるものとのつながりと調和を大切にした『生きた学び』の実践を子ども達のノートや作品写真、スライドショーなどで紹介します」とのことで、なかなか伊達まで行く機会もないからありがたい。

■来月は<と・ざ・ん>で同様の企画があり、「漂流教室」も再来月に開催する予定。確かに「フリースクール」という言葉だけではどんなところかよく分からない。だから、こういう機会に足を運んで、何をしてるか見て欲しい。