漂流日誌

札幌のNPO「訪問と居場所 漂流教室」のブログです。活動内容や教育関連の情報、スタッフの日常などを書いています。2002年より毎日更新

石油臭い

■日曜の朝からどのように過ごしたかは、ほぼ相馬氏の予想どおり。若干補足するなら、集まったのはお母さんがたと学校の先生十名前後で、山田と相馬が二人で笑いをとるように話したこと、夜は疲れを癒すと共に今後の漂流教室の体制についてねっちりと話し合いをしたことくらいか。より詳しくは、下と漂流通信に。

■朝、宿のそばにある豊富町立の温泉に入った。ここの温泉はその昔石油の試掘をしている時に、油や天然ガスと一緒に出てきたもので、湯船に未だ油が浮いているという、ちょっと聞くとあまり入りたくないような感じのもの。しかしながら、これが皮膚病によく効くということで、湯治客がたくさん入っていた。ぼくもしっかり浸かり、体中を石油臭くしたまま海沿いを走りました。先月買った軽は本当に燃費がいい。リッター16キロですよ。

■そして、石油臭いまま夜一件訪問。久しぶりに遊戯王のカードゲームをした。ルールをほとんど忘れており、確認を取りながらも勝った。デッキは訪問先の子が作ったものを借りたので、その出来がいいということですね。