漂流日誌

札幌のNPO「訪問と居場所 漂流教室」のブログです。活動内容や教育関連の情報、スタッフの日常などを書いています。2002年より毎日更新

霜月だね

■とうとう11月になったのだった。ところが全然寒くないのだ。明日なぞ19度まで上がるというではないか。ほんと、いつタイヤ交換にいこうかね。

■訪問二件、送迎一件。清野くんのところではまだ外で遊んでいる。寒いし暗いのになぁ。ぼくのところは、麻雀(まだ制限ルール)をしているところとこないだから勉強を始めたところ。

■問い合わせ一件。資料請求あり。北海道LD親の会の方から電話あり。

■駆け込み寺としての要件の話し。イメージでいうと、駆け込んできた時に「水を飲める」場所。それから、「こっそり隠れることができる」場所。こっそりした所だから、その存在をまず知っておいてもらうことが必要だろう。そして、具体的にも飲み物くらいは置いていたいし、パーテーションでもいいから区切られた所はほしい。でも、単純に空間があるだけでは余りに殺風景に過ぎると思う。駆け込んでくるというのは、大体において何かから逃げて別の「環境」を求めるからだろう。「空間」ではなく「環境」と考えると、ぼくとしては人もやはりいてほしい。「仲間」「理解者」、どんな人材が求められるだろうか。