漂流日誌

札幌のNPO「訪問と居場所 漂流教室」のブログです。活動内容や教育関連の情報、スタッフの日常などを書いています。2002年より毎日更新

また本増える

■「駄目ンタルフレンド」か「惰メンタルフレンド」かわからないが、「ダメンタル」という響きは気に入った。今後「漂流教室」の活動は「ダメンタル」を中心としよう。

■ベッドの上の本の山に『ONE on ONE〜絶望に効くクスリ』5巻と西原理恵子の『営業ものがたり』、業田良家『詩人ケン』が加わった。さらに、『佐世保事件からわたしたちが考えたこと』という本を借りた。去年6月、長崎佐世保で小6の女の子が同級生を殺してしまった。岡崎勝と保坂展人が現場に出かけ、または様々な人と対談しながら、これからどうすべきなのかを論じ考えている。まず興味をひいたところだけ走り読みして、いまもう一度冒頭から読み直している。

■場所を構えることは、俺の中では「駆込み寺」というイメージに近い。特別「仲間」や「理解者」がいる必要はなくて(いたらいたで結構なことだが)、何はともあれ状況を落ち着かせてくれる場所。そうするためにはどうすればいいのかね。

■今日で10月も終り。今月は後半から時間の流れが急だった。11月も会議だなんだといろいろあるぞ。合同教研のレポート、まだ手つけてないや。やべえ。