漂流日誌

札幌のNPO「訪問と居場所 漂流教室」のブログです。活動内容や教育関連の情報、スタッフの日常などを書いています。2002年より毎日更新

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■とうとう免許が帰ってきました。久しぶりに乗る車は快適ですな。どこへでも行く漂流教室、という感覚が戻って来ました。

■訪問三件。お昼を食べる隙が無かったので、何も食べずに午後に突入したら効果テキ面、子供の話を聞いていくことがし辛くて大変だった。聞くよりも自分の思っていることを先に出したくなって、とうとうラスト10分くらいのところでこちらの思っていることを少し話してしまった。人間の精神なんて、体の調子ですぐ変わるのだなぁ。

■情報ツウのネタ。「普通」の話しは確か「エリートと、その真逆の不登校・非行など問題を起こしている子供には目を掛ける。その真ん中にいる『普通の子』が…」という流れだったと思います。だから、これは「学校にいる人が目を掛けずにいてもある程度は安心できる子供」というほどの意味だと思います。ただ、こういうこと、テレビだときちんと話せる時間がないんですよね。「とりあえず通じる」程度の言葉の使い方しかされていなくって、自分の意図をきちんと伝えられる人が少ない。見ている側が補って考えないといけないわけですが、それこそメディアリテラシーですね。