漂流日誌

札幌のNPO「訪問と居場所 漂流教室」のブログです。活動内容や教育関連の情報、スタッフの日常などを書いています。2002年より毎日更新

ワールドワイド通信

■月曜恒例、漂流通信作成。通信ですが、今後はネット上でも読むことができるようにします。pdfファイルでGoogleドライブに上げておくので、ここから見てください。スマホタブレットからでも、そして日本中、世界中で漂流通信が読めます!すごいな。サイトトップからも飛べるようにします。

■夜、ミーティングには参加者一人。二人でいろいろと話していて、「ゆっくり休む」といっても一人で過ごしていて休まる部分と他人と過ごしていて休まる部分があるのではないかという話になった。訪問にしてもフリースペースにしても、その間を行き来する感覚ができることが必要なのかもしれない。一人だけで過ごして退屈しないのは、自分がどこかで誰かとつながっていて孤独ではないという感覚があってのことだろうし、他人といて緊張せず自由に過ごせるのは、その感覚を互いに持っているという信頼のようなものが出来ているからではないか。多分、どちらかだけではバランスが悪くなり、もう片方を求めるようになる。

漂流教室にかかってくる相談電話で、一人だけで過ごしていて家族以外の人とのコミュニケーションが無いのを危惧する内容が多いのは、第三者である家族がこれを直感的に分かっているのだと思う。本人が一人でいる時に退屈している自分に気づいているかどうかが、訪問を説明するときのカギになるかな。

吾妻ひでお「アル中病棟」購入。前作「失踪日記」から8年、病棟で出会う人々との生活と一人で散歩する時間の描写が、上に書いたこととつながっている。苦しい状態からの回復には、一人と場のバランスが必要だというのは、自分の中で確定だ。

■ダイエット、とうとう81キロ台に突入。70台まであと少し。(8日)