漂流日誌

札幌のNPO「訪問と居場所 漂流教室」のブログです。活動内容や教育関連の情報、スタッフの日常などを書いています。2002年より毎日更新

ランニング一周年

■ランニングを始めて、7日でちょうど一年になった。一年前の記録を見ると、1kmを8分17秒ペースで4.74km走っている。そして、一年後の記録は5分10秒のペースで14.02km。3分縮まり、走る距離は3倍になった。ペースはどこまでも縮まるというものではないけど、いつも5分を切るペースにまでなると嬉しい。距離は伸ばそうと思えば伸ばせるから、ちょっとずつ伸ばそう。とりあえず、最近は10km越えが普通にはなってきた。初めて20kmも走れたし、いずれ競技会にも出てみたいね。

■土曜日のホームレスの夜回りボランティアの中で一緒にランニングする人を誘って、たまにグループで走ったりしている。漂流教室の仲間でも走ってみたい人いたら、一緒に行きましょう。

■久しぶりに金曜日夜勤無しだとこんなに土曜日が楽だとは思わなかった。そりゃそうなんだけど。(火曜日)

用がないから

■漂着教室は休みだが世の中的には平日。子供を連れて実家に行く途中、相談支援パートナーで入っている中学校に寄ってみた。

■別に用事はない。いや、用事がないからこそ行った。有償ボランティアとはいえ自分の勤務先だもの。ちょいと顔出したっていいじゃない。それに学校に生徒と先生以外の人がいるのって大事だと思うのだ。一歳児はふだん中学校にはいないからね。

■学校のなかに「フリースクール」をつくるのもいいけれど、店があってもいいと思うのだ。本屋とかね。いまの学校が閉鎖的なのは池田小事件のようなことがあったせいなので、安全面から無理かもしれないけれど。

■しかし暑い。27℃って夏じゃないの。昼寝していた子供も鼻の頭に汗をかいていた。

久しぶりの旅行

■水〜木と、北見の方に旅行に行ってきた。三年ぶりくらいの旅行だ。

■帯広側から津別町に行き、長らく行きたいと思っていたシゲチャンランドを見た。

シゲチャンランド

とてもいいキャラクターがたくさんいた。数えてみたら、百枚くらい写真を撮っていた。何か作りたくなる。

■そこから北見に行き、この日誌を書いてくれている木村くんの家にお邪魔した。焼き肉をたくさんごちそうになった。

北見焼き肉

木村くんの家のあたりは屯田兵村だったところで、散歩していると古い蔵や小学校に石碑があったりして面白かった。

■木曜日は石北峠を通って、層雲峡に行った。温泉街に車を止めて、12kmくらいランニングした。天気も良くて景色も良くて楽しかった。一汗かいてから温泉に入り、旭川に行ってラーメン食べてから帰札。家に帰ると、ゆらがお菓子の箱をひっくり返して袋に入っていた洋菓子を三つ食べていた。(金曜日)

層雲峡

時間をかけて

■午前中は雨、午後は強風で肌寒い日。昨日は子連れで小樽へ行ってきたが、今日は家で過ごす。洗濯した毛布を乾燥させにクリーニング屋へ行ったり、すこしだけ散歩したり。寒さで動けなくなったミツバチを救出する。

■やっぱり新聞を取ろうかなあ。情報をゆっくり取り入れ咀嚼する機会が減っている。反射を競うゲームをしているわけじゃない。時間をかけてつくられた記事を時間をかけて読む。そうしないと自分のなかにたまっていかない。

■でも、どの新聞も決め手に欠けてなあ。どうすっか。

諜報員

◼️皆さんこんにちはボラスタの山川です。

◼️最近新しいアニメが始まりそれを今見始めたのですがまあ面白い"スパイファミリー"っていうアニメなんですがヒロインの女の子アーニャが可愛くて可愛くて…ピーナッツが好きな超能力を持った女の子なんですがすごく可愛いです。そして主人公がスパイ1と呼び声が高い。スペックも高い。憧れですね。格闘センスもあるし知能も高いなんて主人公補正かかりまくりですよ。

◼️やっぱりスパイとか探偵って憧れますよね。北海道にスパイ養成学校があったら入ってみたかったです。多分すぐ情報漏らして終わりだけど。ではまた

5月の漂着教室

■すでにGWに突入しておりますが、漂着教室は5月9日(月)までお休みです。緊急の連絡はスタッフの携帯電話まで。

■GWが開けるといよいよ新年度って感じになるんだよな。さて、なにをしようか。20周年イベントもなにも考えてないしねえ。本当にやるのか?

連休中日

■連休中日でございます。

■ソウアライブお仕事で初めてコーヒー豆の焙煎をしてみた。カセットガスコンロの上で、柄のついた缶に豆を入れて振る。これくらいかなと思って挽いて飲んだら全然まだで、豆の汁になっていた。それを見てわ周りの人がしっかり煎るよう気をつけたので、ヨシ。

■自分は、コーヒーは口が臭くなるのとおしっこが出やすくなるのでそんなに好んでガバガバ飲まないのだけど、香りは好きだし眠気覚ましには頼もしい。物事の評価はこんな具合に濃淡があるのが普通だろう。事業所では今後コーヒーを売りにしたいそうだが、自分にとって微妙な評価のものを、売るために推さねばならない時の矛盾が今後出てくるはずだ。自分はこういうことは年の功で何度も経験してきているので、めんどくさいが何とかなる。一方で利用者はどうか。就労支援としては、まさに必要な心の処理だと思うのであります。(水曜日)