漂流日誌

札幌のNPO「訪問と居場所 漂流教室」のブログです。活動内容や教育関連の情報、スタッフの日常などを書いています。2002年より毎日更新

マルコとネロ続き

■マルコとネロの比較はおもしろい気がしてきた。マルコがブラッケンにいたら、多分、死なないで済んだと思うんだよな。マルコは飛び込みで仕事を探すバイタリティーがあるし、違うことは違うと頑として言い張る。風車放火の濡れ衣を着せられても絶対に認めなかったろう。絵のコンクールに落選したら、なぜ自分が落とされたのか審査員に談判に行きそうだ。

■助けを求めず、声を上げず、ひたすら我慢する。一縷の望みを才能に賭け逆転を狙うもかなわず、すべては終わったと絶望する。ネロはある意味、自立している。自立しているから、誰にも迷惑かけずひっそり消える。心中を想像すると苦しい。

■満足に餌ももらえず鞭打たれて、パトラッシュはそれでも逃げず歯向かわずはたらいていた。ネロもネロのおじいさんもパトラッシュだったのかも。パトラッシュがパトラッシュを引き取った。穏やかで幸せな暮らしかもしれないが、長生きはできない。

■だからといって、全員が生存のため主張せよというのも無理な話で、『「助けて」が言えない』を読み直すか。子ども編が出ていた。

■そういや、いまさらながら「8番出口」をプレイした。初見でクリアしたので、きっとこれっきりやらない。