漂流日誌

札幌のNPO「訪問と居場所 漂流教室」のブログです。活動内容や教育関連の情報、スタッフの日常などを書いています。2002年より毎日更新

報告書できた

■もう5月も終わり。ここ最近は寒いけど、6月になるといよいよ夏も近いって感じだな。

■2023年度の活動報告が刷り上がった。表紙からはなにがなにやらさっぱりわからないが、これでいいのだ(CV:伊集院光)。去年は送付がずいぶん遅れて賛助会費に影響したので、今年はさっさと配る。あとネットにも上げとかなくちゃ。

■午前、「東京・不登校&多様な学びを考える親の会」がイベントで奥地氏を登壇させると知り、思いとどまるよう団体宛とほかの登壇者宛にメールする。明後日の開催なので難しいかもしれないが、なにもしないよりはマシだ。「東京・不登校&多様な学びを考える親の会」は全国ネットに加盟している。3月にあった性暴力の学習会も聴いていただろうに。いまだに奥地氏を代表に据えている時点で推して知るべしではあるが、それにしたってどういう料簡でいるのか。

■午後、「不登校50年証言プロジェクト」のサイトが消えていると連絡ある。確認すると確かにない。不登校新聞のサイトから記事は読めるが、こちらも近々停止するはずでおそらく見られなくなる。取材期間2年、50名近くからあつめた「証言」が消えてしまうのはもったいない。インタビュー後に亡くなった人もいる。さいわいインターネットアーカイブからPDF版をダウンロードできた。全638ページ。

6月7日追記

「東京・不登校&多様な学びを考える親の会」へ送ったメールに事実と異なる内容が含まれておりました。申し訳ございません。