◼︎金曜日、久しぶりに対面でメンズリブの集まり「ごめんねギャバン」が開催されたので出席した。コロナ禍になってからオンラインでやったこともあったけど、対面はずっとしてなかった。それなのに今回は本州からの参加者が2名もいて、盛り上がった。
◼︎本州から来た人は保育園で働いていた人で、話の中では皆がそれぞれに幼児期のことを思い出していた。自分が最年長だったわけだが、いやあ流石に45年以上前のことを思い出すのは難しい。結晶化した記憶を眺めるような感覚であった。周りの人の話を聞いても、これまでの人生のどこかで話したことのあるエピソードしか出てこない。全く新しく「あ!あんなことあったわ」と思い出すことは、もう決して無いのだろう。自分の中にあるはずの失われた時間は脳のどこかにしまわれているのだろうか。
◼︎ちなみに、ギャバンの中身については以下のツイートを参照してほしい。参加者は随時募集中。
ごめんねギャバン第12回【幼児期とジェンダー】、楽しく終えてます! 8名の方にご参加いただきました。『漂着教室』で靴を脱ぎ、車座で思い思いの姿勢で座って。『にじいろ保育の会』さんの語りを呼び水に、次々に、参加者の皆さんの幼児期の記憶や、それに対して思うことが語られていきました。→ https://t.co/K1QVZp2jse
— ごめんねギャバン (@gomennegavansap) 2022年9月18日
(金曜日)