■小四喜あがった。
■日が陰るのか早いことがはっきりとわかる時期になってきた。もう4時半になれば外は真っ暗。4時くらいまではまだ明るいのだがその30分後にはもう真っ暗。早いものであります。
■先週に記憶はあやふやですが荒井由実ばかり聞いているというのを書いた気がします。最近日が陰るのが早くなって思い出したのが荒井由実の「翳りゆく部屋」。この曲、まぁ本当かどうかはわかりませんが、荒井由実が中学生の頃に作詞したものを元に作ったらしいです。中学生があの歌詞を作ることにびっくり。「輝きは戻らない。私が今死んでも。」なんて大人でも考えつくのだろうか。
■輝きというのは一体何なのだろうか。金銀財宝のあの目に見える輝きは誰にでもわかる。だが目に見えない輝きがあるというのを信じて疑わない人たちには一体何が見えているのか。輝きは光あればこそ輝く。だが光がなくなれば輝きなんてものもなくなる。一度なくなったものにまた光を無理やり当ててどうするのか。永遠なんてものは存在しない。宇宙もいずれ終わるように輝きなんてものも一瞬のことでしかない。始まりあるもの終わりあり。人間はそれでも永遠の輝きを求めていくのだろうか。
■話がそれましたがこの曲意外といろんな人がカバーしているようです。今日の一曲、荒井由実で「陰りゆく部屋」。歌い手はエレファントカシマシ。宮本浩次かっこいいぜ。