漂流日誌

札幌のNPO「訪問と居場所 漂流教室」のブログです。活動内容や教育関連の情報、スタッフの日常などを書いています。2002年より毎日更新

命にかかわること

■一昨日の予感は的中。鼻水と頭痛、耳鳴りがひどくなり昨日は仕事を休んだ。今日は声が出ない。あと首のリンパに痛みがある。せっかく宴会の日なのに。なんだかなあ、もう。こうしてだんだん症状が下におりていくんだろうか。明日は腹を下すのかな。

■ここ二三年、この時期だけ不登校が注目される。きっかけとなったのは「9月1日に18歳未満の自殺がとびぬけて多い」と特集した不登校新聞の記事。自殺だけ取り上げられるのはおかしな気もするけれど、いじめにしろ体罰にしろ、命の問題にならない限り取り合ってくれない世の中をよく表わしている。さくらももこが以前どこかの雑誌に描いたというイラストを見た。気楽に過ごす工夫がいくつか載っていて、

そして、命にかかわること以外はたいした問題はないぞというぐらいの気持ちでゆこうよ。ね!!

というセリフで終わる。きっと、そういう心づもりなんだろう(皮肉です)。

さくらももこといえば、エッセイを読んだらちっとも面白くなくて、すぐに投げ出してしまったことがあったのだけど、亡くなったのをきっかけに絶賛するtweetをいくつか見たものだから、あらためて読み直してみた。うーん。やっぱり面白くない。でも構成はうまい。ちょっとびっくりするくらいうまい。

■妹の買っていた『りぼん』で『ちびまる子ちゃん』を読んで、あまりに面白くて一巻が出てすぐに買った。そういや巻末の読み切りマンガの方が好きだったんだよな。あれとエッセイの感じはけっこう似ている。身の回りのものをピックアップして配置し直す腕前がずば抜けて高いんだろう。でも4、5巻くらいか、物語のなかのフィクションの割合が増えるにしたがってつまらなくなり、読むのをやめた。エッセイは虚構の「さくらももこ」を演じている感が強くて、それでピンと来ないのかもしれない。

■明日まで待たずとも、この日誌を書いている途中で腹を壊した。これで終わってくれるだろうか。