■2018年定期総会を開催。2017年の振り返りと2018年の予定を、理事の一人が持ってきてくれたヒレカツをいただきながら話し合うという総会に。こんな緩い総会もそうないだろう。
■2017年の事業報告では、全体として利用が減り減収になっていた。訪問も居場所も利用者が減ったのをどう復活させるかという話で、新規事業についてアイデアを出し検討もした。ざっくりいうと、・保護者相談を事業として行う・福祉の制度を利用するよう調査検討し形を作る、の二つが決まった。
■2006年にフリースペース漂着教室を開設し、現在の形になってから12年。干支一回りだ。この間漂流教室が関わってきた子供若者の生きづらさは様々なジャンルに渡る。それを振り返り統合した形で、漂流教室独自の「支援」を作っていくのが、次のステップになると思う。そうそう、今回の事業報告は、外部の人にも説明できるような冊子的に作ったので、欲しい方には差し上げます。
■総会終了後は、山田相馬茂木三人で梅干しや梅酒を作るという事業を実施。来年は梅干を食べながら総会をしよう。