■こんにちは。帯広の寺沢です。
■夏なので、屋台をやってみることにしました。「何だか出来そう。楽しそう」くらいの軽はずみなスタートです。海外旅行に行くのとそう変わりません。
■もちろん、食中毒を出したり、無断で出店するわけにはいきませんから、保険に入ったり出店許可をもらったりする必要があります。「ちょっと面倒だけど、そりゃあ必要だよね」と、一つづつ順番にクリアしていくことになりました。ちょっとした冒険のようで楽しかったです。
■一通り必要な準備を終えた後、これらを最初から考えなくてはいけない状況だったらどうだったか?と振り返ってみました。「屋台をやりたい」と思った時、「メニューは?」「価格は?」「場所は?」「食中毒出したらどうするの?」と一気に聞かれてていたら。多分気が重くなって止めていた気がします。「先に詳細な事業計画書を出して」と言われていても同じです。入り口が重すぎて、開ける気にならなかったでしょう。
■入り口を重くしないことと、プロセスを難しくしないこと、その二つの重要さを改めて感じた週でした。