■エールアライブのお仕事。就労移行支援を利用する人たちに学習支援をしていると、それぞれの変化(成長)のスピードって、ほんとに違うのだなあと感じる。成人になった後でもこれほどに違うのだから、子供時代はもっと違うはずだ。それが学校だと埋没して皆できることを目指せるほどに成長のスピードが一律なように勘違いするのは、ひとえに人数故だろう。人数が多ければ、似たり寄ったりの成長スピードの人がそれだけ多くなる。少人数クラスがなかなか実現しないのは、少人数では一律のカリキュラムスピードを保っても効率に結びつかないということがわかっているからじゃないのか。(火曜日)