漂流日誌

札幌のNPO「訪問と居場所 漂流教室」のブログです。活動内容や教育関連の情報、スタッフの日常などを書いています。2002年より毎日更新

ゲームが熱い

■昨日、漂流教室の、(漂着教室の?)とても嫌な夢をみました。夢見が悪いというやつ。でも夢占い的には逆夢になるそうなので、あまり考えないようにしよう。
■先週の金曜日は漂流ミーティングの日。ミーティングは、普段の自分の訪問先での様子・困ったこと・気になったことなどを、他のスタッフと話し合う場です。しかし、今回も相変わらず参加者は少なく、この日も訪問が始まったばかりのスタッフ1名だけの参加でした。ミーティングは面白いし、これからの自分の訪問の参考にもなります。是非訪問をしているスタッフには参加してほしい。訪問をしていないスタッフも、漂着教室の様子など話し合う時間を設けているので参加してください。
■そして週末はサッポロファクトリーで「Mission Impossible 5」の映画を見てきました。噂の4DXで観たかったのですが、時間が6時間後だったので今回は断念して吹き替え版を観ました。その代わり、近々「ジェラシックワールド」を4DXで観ることを自分と約束。とてもとても楽しみ。
■利用者とスマホのゲームの話をしていると、ついつい「課金してガチャを・・・」とか、「課金するしかないよね。」と言ってしまいます。私は、課金することが悪いことだとは思いませんが、簡単にしていいものでもないと思っています。お金はよく考えて大事に有意義に使おう。特に私はいままでゲーム内で課金したことがないので、するには結構な勇気がいります。そうやって、「課金しようか〜でも〜」と、うだうだしている私の背中を、利用者たちが遠慮なくどしどし押してきます。「茂木さんも課金しようよ!」「大丈夫だって。」「(課金)するだけの価値ありますよ!」
■…これはもしや、「赤信号 みんなで渡れば 怖くない」現象なのかな?漂着教室にいる同じゲームをしている人が自分と同じだけ課金すれば、少しだけ心中穏やかになるのかしら。ということは、やっぱり課金していることが後ろめたいのか。それとも単純に、課金して強いモンスターを手に入れれば、また話の輪が広がるからかな。