■火曜日の訪問は二件。どちらも同じ年の子です。
■この間の訪問で、偶然両方の訪問先で折り紙をしました。片方は、前に折った折り紙の作品を見せてくれつつ、少し難しいやつを本を見ながら一緒に折ろうと提案してくれました。また、新聞紙や気に入った包装紙を折り紙のようにして折っていたのも印象的。
■もう片方の訪問先の子は、自分が折れる簡単な折り紙を私に教えてくれて、沢山の折り紙の本を持ってきて、作ったことのある物を教えてくれました。
■折り紙の折り方、遊び方の違いがまったく違うのでその様子を比べるのは楽しかったです。折り紙の様子を見てて特に違うと思ったのは、折り紙の保管方法。片方は、きちんと色ごとにまとめて、蓋のある箱に保管してました。使う折り紙はたくさんある色から。（一色が無くならないように、まんべんなく使いたいらしい）もう片方は、黒でも灰色でも茶色でも折れれば良いといった様子で、家の中のあちこちにある折り紙をかき集めてから作業開始。そして、何回も同じ折り紙を使うらしく、折り紙にはたくさんの折り後。
■一人は出来上がった折り紙を作品として大事にする、もう一人は折り紙を折る工程を楽しんでいるんだなあと感じました。だから、一人は作品を作るにあたりその作品の出来を左右する折り紙を大事にするし、もう一人は一枚の折り紙で何回でも折れるように、折り紙を折っては開きを繰り返す。
■同じ年の子の訪問日を一緒にして良かった。と、つくづく思った日でした。これは私だけの楽しみだ。
