漂流日誌

札幌のNPO「訪問と居場所 漂流教室」のブログです。活動内容や教育関連の情報、スタッフの日常などを書いています。2002年より毎日更新

遊び人

■二日間漂着教室を閉めていた反動か、朝から利用者が来ています。本を読んだりおしゃべりしたり思い思いに過ごしている。

■さて、「子どもの遊ぶ宣言」というものを知っていますか。IPA(International Playground Association)から1979年に発表されました。それによると遊びとは、

  1. 遊びは本能的なものであり、自発的なものであり、自ら生ずるものであり、生まれながらのものであり、探索的なものである
  2. 遊びは子どもの生活すべてである
  3. 遊びは、子どもの中にある目に見えないあらゆるものを顕在化させる動力である
  4. 遊びは相互交流であり、内なるものの表出であり、行動と意味を結びつけるものである。また、遊びは、そのことによって、満足感と成就感を子どもに与えるものである
  5. 遊びは、子どもの身体や心や感情や社会性を発達させるものである
  6. 遊びは、子どもが生きていくために必要なさまざまなことを身につける手段であって、単なる暇つぶしではない

なんだそうです。それを踏まえた上で、下の予定をお読みください。

【告知】年末年始の漂着教室


★12月21日(日)ボードゲーム
・時間:13:00〜(昼食はなし。夕食あり)
・場所:漂着教室
・費用:無料(夕食を食べる人は100〜200円)


★12月23日(火・祝)麻雀大会
・時間:メンツがそろい次第〜イヤになるまで
・場所:漂着教室
・費用:ノーレート、席料なし
※気が向いたら、24日も25日もやってます


★12月26日(金)漂流忘年会
1)未成年の部
・時間:9:00-17:00
・内容:未定(鍋とかどう?)
・費用:無料
2)成人の部
・時間:17:00-0:00くらい
・内容:いつもの漂着宴会
・費用:持ち寄り形式

■遊んでるの大人ばかりだろ、という声も聞こえてきそうですが、まあいいじゃないか。12月27日〜1月5日まで漂着教室はお休みです。新年は1月6日(火)から営業開始。どうしますか。新年会やりますか。