■ボランティアスタッフの坂岡です。ただいま実習で浦河にきております。今日は何書こうかな…
■実習の内容は書けないので実感的なところだけ。「気負っていないつもりだったのに、実は気負っていた自分」に気がついてびっくりしました。それをもう少し言語化すると、この分野の大御所に実習にきて、「このすごい人たち(&そこの利用者)に失礼のないようにしなければ」、「がっかりされないようにしなければ」と思ってしまい、緊張してしまう…という感じです。
■そして、そういう時にとりがちな自分の行動が、「微妙に卑屈になる」、「自己評価が下がりそうな場面を密かに回避する」こと。しかし、「卑屈」になることは、自分も気持ちよくない上に実は相手にも不快感を与えるのではないか。そして、回避行動の前提にある「危険」は、実はそれほど「危険」ではなく、冷静に考えればそれが「できなかった」としても、相手はそれほど気にしないのではないか…と思いました。
■そう思いつつ関わってみると、少しだけ「実験」したり、「冒険」したり、「遊べる」ようになりました。「実験」とは、「これくらいやっても、大丈夫かな？」と試しに新しい関わり方をしてみて、→「なんだ、やっぱり大丈夫じゃん」と、気づけるということです。(失敗したらまた修正。)
■自分の人間関係のクセがあらためて浮かび上がってきて、楽しいやら悔しいやら不思議な気持ちです。
