漂流日誌

札幌のNPO「訪問と居場所 漂流教室」のブログです。活動内容や教育関連の情報、スタッフの日常などを書いています。2002年より毎日更新

消えないで

■あれ、書いていたら消えたぞ。

■訪問先で記憶絵展覧会のお題「トトロ」を描いてもらった。いい絵が出来たと思ったら、それに線を付け加えてなかなか気持ち悪い感じの絵に仕上げてくれた。これは見ることができるかな。

■その後、漂着教室でも遊べるものとして、最近はまっている「ドミニオン」を買いに街のホビーショップへ。しかし、基本セットは売り切れだった。別の店で探そうと思って調べたら、パルコにあったポストホビーが閉店していたことを知りショックを受けた。中学生の頃、TRPGシミュレーションゲームを遊び始めた時に、お年玉を握って買いに行った店だったのに。今じゃ、ネットで買うのが確実ということか。

■しかし、目の前にいくつも実物の箱が並んで、その中からお目当てのものを探すという経験は、アマゾンやダウンロード販売には無い感覚でしょう。本やCD。ゲームもそう。小さな画面にリストが表示されるのではなく、物そのものが並んでいるのを見ると、人間のやっていることが迫力を持って迫ってくる感じがする。それは世の中を感じることの一つなんじゃなかろうか。

阪神、頑張ってるね。よかよか。