漂流日誌

札幌のNPO「訪問と居場所 漂流教室」のブログです。活動内容や教育関連の情報、スタッフの日常などを書いています。2002年より毎日更新

ゴキブリポーカー

■漂着教室に新しく「ゴキブリポーカー」というゲームを持ってきた。

Drei Magier ごきぶりポーカー

Drei Magier ごきぶりポーカー

手持ちのカードを参加者の誰かの前に出し、「○○だよ」と告げる。出された相手は、これが本当であるか嘘であるか宣言して開き、宣言があっていれば自分の手札にする。間違っていれば、自分の前に置く。あるいは、宣言せず中を見て、他の誰かの前にそれを回して「○○だよ」と告げる。こうして、その札が誰かのものになるか、あるいは誰かの前に置かれたら、一ターン終了。その札を取った人が次に手札を出す人になる。ゲームは、・手札が無くなる・自分の前に同じ種類の札が4枚並ぶ のどちらかになると、その人の負けとなり終了する。

■自分の手札が切れると負けだから、札が回ってきた人は何とか出された札を取ろうとする。でも、そこで外させて四枚並ばせれば、その人は負けになるから、札を出した側は何とかだまそうとする。しかも、狙いの人に直接出しても、それは他の人に回るかもしれないので、どうすれば狙いの人が手にするかを考えることになる。来ていた人たちとやってみたが、試しにやって三連続やってしまった。面白いよ、これ。

■その後、スタッフ研修。四人のうち二人が休みになったので急きょ二人で。

■夜、スタッフミーティングの後、相談支援パートナーで行っている学校の歓迎会に二次会から参加。三月に漂着教室に来た先生がいて、びっくりした。(20日