漂流日誌

札幌のNPO「訪問と居場所 漂流教室」のブログです。活動内容や教育関連の情報、スタッフの日常などを書いています。2002年より毎日更新

子どもシェルター

■数日前の北海道新聞に、弁護士が中心となって札幌に子どもシェルターをつくる、という記事が出ていた。(シェルターの名前が『レラピリカ』という。あれ? どこかで聞いたような)

■虐待で、貧困で、家庭崩壊で、少年院を出たあと身寄りがなくて、いろんな理由で行き場を失った子の一時避難所が子どもシェルターだ。特に10代後半に重要な施設になる。児童擁護施設は18歳未満までしか利用できず、18歳以上の子を受け入れる制度がないからだ。

■まず子どもシェルター、次いで自立援助ホームを立ち上げることになるんだろう。これまた関心のある分野だが、どこかで話が聞けるかな。

■午後から高教組で合同教研の資料づくり。合同教研は今週土日にかでる2・7で開催されます。今年も不登校分科会に出る。

■その後、事務所で発送作業とレジュメづくり。お伴は日本シリーズ実況とビール。会議に出てた山田に頼んでおでんも買ってきてもらった。ひとり漂着宴会。いや違った。仕事宴会。いや宴会仕事。まあとにかく飲みながら働いてるぜ。