■五味太郎の本は関係ない。俺のなかの課題の話。
■合同教研を欠席して、SAPPORO・チャイルド・ライツ2019のフォーラムに出る。漂流教室を含む札幌市内の子供にかかわる市民団体7つが合同でいくつかのイベントを打つ。そのうちのひとつだ。
■フォーラムのテーマは「なぜか守られない『子どもの権利』」。「子どもを守ろう」ならたくさんの人が賛同するが、「子どもの権利を守ろう」になると急に反応が鈍る。それはなぜなのか。
【HTBニュース】なぜか守られない『子どもの権利』
■様子はHTBニュースの動画で見てもらうとして、子供をテーマにしたフォーラムで、大人について考えていたわけです。相手が「大人」だと、つい要求が高くなる。これくらいできるだろと無意識に思っている。「大人」というだけで他人を枠にはめている自分を発見したのでした。これはあまりよくない。大人にはもちろん、いつか子供にもやりかねないからね。
