漂流日誌

札幌のNPO「訪問と居場所 漂流教室」のブログです。活動内容や教育関連の情報、スタッフの日常などを書いています。2002年より毎日更新

ひとりの技

エレカシ宮本快癒祈願。何年か前に描いたマンガです。訪問先の子にファックスでマンガを送ってたことがあったのだ。

■しかし猛烈に眠い。昨日は0時前に寝てしまった。健康だ。それでも昼も寝るぜ。コーヒーは一日5杯飲むぜ。

■漂着教室に来ている子らを見ていると、次第にひとりで過ごす方法が増えてきている。勉強してたり楽器をいじってたり詰め将棋を解いてたりウロウロしてたり、そのときそのときでやれることをしている。ゲームをしてる時間が減ったね。パソコンを見てる時間も減った。

■ゲームやパソコンは他人と繋がる役割が大きい。それはそれでいいけども、ひとりの技も磨いて欲しい。

■他人と過ごす方法の前にひとりでいられる方法が要るんじゃないかと俺は思っているのです。ひとりで過ごす方法がいろいろあれば、行ける場所や機会が増える。ひとりは大事です。

■10/20(土)、札幌市教育文化会館301研修室で講演をします。北星余市親の会が無謀な企画を立てた。全然人が来なかったらさみしいので宣伝宣伝。「フラフラする時間」というタイトルでフラフラしてたときのことを話します。詳しくは→http://www.hokusei-y-h.ed.jp/information/?c=1&s=12657#12657