■訪問先で一緒にジャック・オ・ランタンを彫る。
■夕方から道庁主催「NPOとの意見交換会」に参加。テーマは「社会的養護を必要とする児童への支援について」。特に児童養護施設を出たあと、18歳以降の生活をどう支えるか意見を聞きたいという。今の漂流教室にはダイレクトに関わらないが、避けて通れない課題でもある。
■参加者はほかに、北海道家庭生活総合カウンセリング、NPO法人CAN、NPO法人あむ。道の担当者が変に取り繕わず、困ってることを困ってる、分からないことを分からないと言ってくれたので、非常にエキサイティングな会議になった。次回は11/16(水)。二回でどんなまとめが出来るか分からないが、とりあえず今日のメモ。
- 児童擁護施設利用者の当事者グループ、自助グループがない
- 18歳までという、とても早い自立を迫られる。しかし、そのために必要な条件や仕組はほとんど考えられていない
- 「子ども・若者支援」はおよそ40歳までの長期支援を目指している。なぜそうならないのか、またはそこに繋げないのか
■こんなとこか。あ、最も大事なことを忘れてた。「NPO活動は不動産業に行き着く」。