■札幌で行われた交流会に午前から参加。しかし、本日は北海道全域に渡る悪天候のため、全国といいつつ講師陣の多くが到着せず。とりあえず午前は来道することのできた人と道内の支援者のみで交流。しかし、これも自己紹介以上の話しが参加者の中ではずみ、午後からの下地づくりになってよかった。
■午後の一発目は北大の宮崎さん、東京からの佐藤さんの基調講演を受けてのシンポジウム。大きくまとめるなら、ひきこもりが増加する背景には学校、ひいては社会の人間に対する排除的姿勢があり、そこへの支援は、個を基盤にした実践から社会的に広がりを持たせるべきで、政策としてはその条件整備を行うことが肝要であるということ。一見抽象的だが、実践をしている人たちにとっては個々の活動に落としこんで考えることのできる視点だと思う。
■その後、分科会。しかし、それについては今はストップしておく。何故なら、それを書き始めると明日の続きに差し支えるくらいの分量になりそうだから。月曜に書きます。