■家ではときどき眼鏡を外す。珍しく食卓に箸置きがあって、せっかくだから使っていると、濡れた箸先で箸置きが溶け出した。手にとってあらためるに、箸置きと思っていたものは箸置きではなくコアラのマーチだった。
違和感がない。コアラのマーチと箸置きはよく似ている。
■2009年の仕事始めは訪問先のケース会議。思ったより長びいて、訪問を1件、別の日に振替えてもらう。ケース会議の成果はすぐすぐには出ないが、長い目で見れば状況の変化に大きく寄与していると思う。それぞれがそれぞれの仕事に専念しやすくなると、余裕が生まれ、余裕が生れると他の人の仕事のことを考えられるようになる。この順番はどうしても動かなくて、最初から他人の分までやってしまう人は自分の仕事が出来てない。
■全体に余裕ができると変化を受け入れる素地が生れる。変化はどうしても失敗を含むから、それでも大丈夫という弾力性が必要だ。余裕がないと失敗できない。失敗できないとチャレンジできない。チャレンジできないと成功できない。
■みんな細かく細かく挑戦している。ケース会議で話すと分かる。
■他に送迎が2件。中学高校時代のバカ話で盛り上がる。まったく、当時を振り返れば、今の子供らを笑えない。命に関わることを仕出かさないだけ彼らの方がマシだ。