漂流日誌

札幌のNPO「訪問と居場所 漂流教室」のブログです。活動内容や教育関連の情報、スタッフの日常などを書いています。2002年より毎日更新

説明訪問のこと

雪祭りが終わった後に、大吹雪。まだまだ春は遠い。そして、この調子では明日の訪問先も遠そうだ。二年前だったか、地吹雪でスタックしてしまった記憶がよみがえる。

■漂着教室に見学に来た人は、今年に入って木曜日にボランティアで来てくれている人の知り合いでびっくりした。よければ是非とも漂着教室を使ってやってください。訪問もします。

■山田・相馬共に、夜は説明訪問に出かけた。それぞれに大変さを抱えたところに行き、説明をする。そういえば、漂流教室の訪問が始まるまでは、Q&Aに載せているくらいで詳細をここに書いたことがない。電話で問い合わせがあった後、山田・相馬のどちらかが説明に行く。この時、本人の了解が取れていることが前提条件。説明を聞いてもらった後に、訪問を受け入れるかどうか本人に考えてもらい、始めるということになったらスタッフを連れて顔合わせに行く。それでよければ、曜日と時間を決めて訪問開始。二度手間三度手間だが、この時間が気持ちの整理には必要だと思ってやっている。さて、今日説明に行ったところはどうなるか。

■訪問は二件。どちらもスマブラをする。早いところ買わないと、全然やられてばかりだ。