漂流日誌

札幌のNPO「訪問と居場所 漂流教室」のブログです。活動内容や教育関連の情報、スタッフの日常などを書いています。2002年より毎日更新

モノポリー

■訪問先で鰹節を頂いた。有り難い。猫共々感謝します。

■漂着教室では、風邪でごほごほの子が二名ほど。「菌が充満しているよ」なんてことを言われたので、帰宅後はしっかりと手洗い・うがいをした。

■相変わらずスタンプもやっているのだが、今日はボードゲームもやってみた。まずオセロ。これは子供にパーフェクト負けをくらった。山田に負けるのは至難の業だぞ、と変な自慢をした。相馬氏も後で子供に挑戦して負けていた。その次にモノポリー。ぼくは銀行家、子供とスタッフがプレイヤーになった。今日が初めてだったので、やり方をみんなに教えて一時間で終了。このゲームのいいところは、人と所有地のやりとりを自由に行うことのできる点だ。どうすれば相手の持っている土地を譲ってもらうことができるか、自分ではなく相手の立場になって考え、それを説得するだけの言葉が必要になる。試行錯誤する姿は見ていて楽しい。

■夜、明日から訪問のスタッフと位置の確認。その頃から雪は大降りに。これまでを取り返そうとするがごとく降る。