■家を出る時はちらりだった雪が、石狩の奥に走ると前が見づらいくらいのずいぶんな吹雪だった。しかし、もうそろそろこんな雪も見納めだろう。訪問はそこから四件。うち一件お休み。
■途中でスタッフの上森さんを送迎。先週末のふれあいスノーフェスティバルの話などする。彼女の訪問先の子が小説を書いたそうで、見せてもらった。今度通信に載せるかも。
■「みるぞのオバケ」というのがいる。人のやっていることを、じっ、と見つめていて、みるぞの思うようにいかないとため息をその人の首筋にかける。かけられた人は、ぞくっ、として不安になる。何かをしている時に突然やる気が失せたり、自信がなくなるのはこのオバケのせいだそうだ。