漂流日誌

札幌のNPO「訪問と居場所 漂流教室」のブログです。活動内容や教育関連の情報、スタッフの日常などを書いています。2002年より毎日更新

すっかり勘違い

■昨日は9時40分には現地に着き、会場の扉を開けると、あれー、おじいちゃんとおばあちゃんしかいないぞ。西区民センターでの出前講座は、なんと来週開催でした。すっかり勘違いしていた。ということは、9/1は午前中に出前講座、夜は有朋高校の講演会となるのか。今ごろ理解。

■今日の午前中は、久しぶりに石狩の「りんくる」へお邪魔し、バドミントンに卓球と汗を流す。そうしたら早起きと運動のせいで、眠くて仕方ない。車の中で30分ほど仮眠を取り、その後センターへ。金曜午後に入っていた訪問が今週からなくなった。予定は19時からの訪問1件のみ。空いた時間でまたも早目の日誌を書いている。

■一昨日の日誌について。「俺は『体罰』とは専ら『感情に任せた暴力』だと思っている。だから、体罰の必要性や教育的効果というものも疑っているのだが」と前置きしてから本文を続けたらどうだったろう。体罰を容認している、という印象は与えなかったかもしれない。読めばわかるだろ、と手を抜いてはいかんな。工夫のしようはいろいろある。

■過去の日誌で「体罰」についてちょこっと触れてる部分発見。ここに移る前の日誌、2002年5月18日の分。「漂流教室」を始めたばっかりの頃だな。む。でも、これ体罰を認めてると取れるかも。上の前置きを読んでからどうぞ。

■ところで、同日の日誌でのあんみつさんのコメント、

例えば平手でなぐる、結果的に鼓膜を破るなどの行為は、暴力行為であり、それが学校で行われている時、私たちは体罰と呼んでいると思います。

これは何も「学校」とは限りませんね。「学校」を「家庭」と置き換えても充分に成り立つ話です。(8/26夕方)