漂流日誌

札幌のNPO「訪問と居場所 漂流教室」のブログです。活動内容や教育関連の情報、スタッフの日常などを書いています。2002年より毎日更新

訪問1件の楽ちんな日

■昨日の帰り道。ラジオを聴きながら運転してたら、工藤静香の「MUGO・ん…色っぽい」がかかった。おー懐かしいー、と振り付きで歌ってたのが失敗の元。ハンドルから手を放した隙に車が横滑り。電柱に追突しそうになった。危うく「MUGO・ん…の帰宅」をするところだった。危ない危ない。しかし、そんな目に遭ってもまだ歌ってしまう不思議さよ。♪言いたいことならどれくらい、あるか分からなく溢れてる〜

■まさにそんな状態だったのが通信作成時。山田代表と最近のニュースその他について語りまくる。帰省から戻ってきた高橋さんもやって来て、話に花が咲く。高橋さんから土産をもらった。ついでにお菓子ももらった。ボランティアスタッフから物をもらう正スタッフ。どうなのか、それは。

■「北海道子どもの未来づくりのための少子化対策推進条例」の素案が発表されたというので、見にいってみる。PDFファイルじゃなくなったのは評価できるが、だからってなんで全部画像なんだよ! 52ページもあるのに! テキストにしろ〜。

■出産から育児、ついでにしつけまで、子供に関することなら何でもかんでもごちゃごちゃに突っ込んだ模様。不登校関連の対策は32ページ目。例の「民間団体との連携」という言葉は見当たらない。代わりに「地域ボランティア」なるものが登場。「訪問援助」も推進するらしいが、これは児童相談所の活動以外想定してないらしい。

■まあ、この管轄は保健福祉部で、今まで営業に行ってない部署である。役所内では本当に情報は流れない。フリースクールのこともあまり知らないのかもしれないし、まして訪問支援をしてる団体なんて初耳かもしれない。今度ちょっと挨拶してこよう。

■戯れにケータイの着信履歴を見ていたら、山田との電話はかけたのもらったのも1/3が最後だった。なんと。


本日の脳内BGM:MUGO・ん…色っぽい(工藤静香