漂流日誌

札幌のNPO「訪問と居場所 漂流教室」のブログです。活動内容や教育関連の情報、スタッフの日常などを書いています。2002年より毎日更新

聴くための発信

■みなさんこんにちは。ボランティアスタッフの高橋です。

■最近茂木さん、相馬さんと続けて飲む機会がありました。あとは山田さんだな。また山田さん家に行ってねこと戯れながら一杯やりたい。

■相馬さんと話してて面白かったのが、「世の中は自分か他人しかいなくて、他人の中でも『選べる他人』と『選べない他人』とがいる」っていう話で。確かに親とか兄弟とか親戚は選べない。でも自分が気を許せる他人は選んでいる。なるほど。

■そう思うと今自分がしている仕事も、子育てに悩んだ人がうちに相談に来るわけで、「選べない他人に自分の子どものことを相談する」っていうあたり、非常にハードルが高く感じました。もちろん選んだ他人に相談もしてるんだろうけどね。

■とかいろんなことを「選べる他人」「選べない他人」で考えていくと非常に面白いなと思います。うちの職場でも説明したら盛り上がりました。わかり良い表現。ちょっとおじゃんになりかけてるけど、やっぱり岩見沢に相馬さんを呼んで話をしてもらいたいなと改めて思ったのでした。

■2件目にいったお店では、たまたまカウンターの隣に座ってたオジサマと相馬さんでウルトラマン談義をしておりました。俺は頼んだ味噌焼きおにぎりの味噌が塩辛くて味噌を取りながら食べてました。意味なかった。相馬さんはどの辺から記憶がないんですかね。ではでは。