漂流日誌

札幌のNPO「訪問と居場所 漂流教室」のブログです。活動内容や教育関連の情報、スタッフの日常などを書いています。2002年より毎日更新

曲がり角に肩をぶつける

■木村です。2年前くらいからやろうと思っていたストックイラストに先月末についに始めた。ストックイラストとは、という説明は面倒なので省くが、現在3つのサイトに気楽に描いた犬のイラストを登録してみていて、まだ売れないけど閲覧数がちょっとずつ増えていくので、それを見てるだけでも結構楽しい。

■今の時代、本当に情報が豊富で多すぎるくらいなんだけど、イラストを描くとき技術的にわからないことなんかは調べれば大体情報が出てくる。15年前とかだと「上部フィルターと底面フィルターは連結できるか」みたいなニッチな事は個人ブログや知恵袋、掲示板などをいくつか巡ってやっと見つけられるか否かぐらいだったと思うが、今だとTwitterで調べたら似たようなことをしている人が出てくる。一方で「ちょっと調べたら出る」に慣れたためか、一度調べて出ないと早々に諦めがついてしまうようにもなった気もする。

■家の中で曲がる時に肩をぶつける自分を描いた。内輪差。身体感覚を掴めていない。あるいは移動距離を短くしようと内角を攻め過ぎているか。札幌にいたときにビュンビュン歩いていたような感覚でいるのかもしれない。家の中を歩くには向いていない。怪我こそしていないけど、怪我に繋がるリスクはなくもない。他にもそういう動きはいろいろあるので、気づき次第対応していきたい。勢いよく振り向かないようにする(首)とか、新聞紙持ちやすい重さに分けて縛るようにする(腰)とか、手すりを掴んで階段を上るようにする(足元)とか。でも肩をぶつけるのはどうしたらいいか。「曲がり角から目を離さない」とかか。点回転を心掛けるか。まあ急がないからいいんだけど。

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曲がり角で肩をぶつける木村