■私は一体何を二歳児相手に本気で怒っているんだろうと我に返ることがありますが、反省して後悔して「よし！」と顔を上げた瞬間ぶちまけられたご飯やお茶をみて直ぐに何に怒っていたか思い出しました。そして最初に戻る。
■二歳にもなると冗談もいうし嘘もつくんですね。たった二年しか生きていないのに、生まれて二年なのに。毎日驚かされます。学校で習ったことは何も役に立たない、ということはなく、これが割と役に立つ。
■例えで一つだけ。朝靴下を履きたくない息子に、「どれにする？」と聞いても首を横に振るだけなので、「どっちにする？」と二択にして見せると「こっち！」とどっちかを選ぶ。選ぶ自由を与えているようで選ぶ以外の選択肢を与えないこの方法、あれ？学校で習った話じゃないなこれ。
