漂流日誌

札幌のNPO「訪問と居場所 漂流教室」のブログです。活動内容や教育関連の情報、スタッフの日常などを書いています。2002年より毎日更新

がらにもなく

■こんにちは、ボランティアスタッフの高橋です。ちょっと実家の釧路に帰っていました。

■何でも父が手術をするってことで、お見舞いに帰ることにしました。きっと父に言うと「別に帰ってこなくていい」と返されると思ったので、何も言わないで帰りました。「そう言うつもりだったでしょ」と聞くと「そうだね」と言っていました。

■術後はやっぱり大変そうでした。体に管いっぱいついてるし、切ったところは痛いって言ってるし、「らしくない」なぁと思っていました。当たり前なんですが。それを感じたこともあって、毎日お見舞いに行ってました。

■父のことは苦手だったというか、合わない感じがあるんですが、今回はそれどころじゃないって感じですぐ実家に帰りました。らしくないっす、自分。でも悪くない。

■帰りの列車の中で父からメッセージが届き「ありがとう」とか書かれていてこれも柄にもないこというなあと思いました。
でもまあ悪くない。不思議な感覚です。