■徹夜後に訪問してから、一休み。夜にエールアライブで家族支援についての講演会参加。
■精神疾患をもった人の家族についての話だったけれども、どのような情報を得たいか/どのようなことを身につけられたらよいか/どのような生活をしていきたいかという三点を家族と考えるというのは、不登校やひきこもりの場合でも家族と付き合っていく時に共通のことだなと思った。
■で、このうち二番目と三番目の項目には「〜したい」という希望が含まれるわけだが、これを考える時には
・楽しみや趣味としてやりたいこと(やってて面白い)
・年中行事や習慣のような当たり前のこととしてやっていること(やることが楽しくも辛くもない)
・生活や生きるにあたって必要なスキル(あまりやりたくない、苦痛)
三つに分けると考えやすいと思う。大事なのは真ん中の「やることが楽しくも辛くもない」ことで、生活の中にはここに含まれることがとても多い。そして、三つそれぞれの内容は固定されず動くものであることにも注意したい。何でもない、どうでもいいことが楽しくなったり辛くなることは、よくある。(火曜日)