漂流日誌

札幌のNPO「訪問と居場所 漂流教室」のブログです。活動内容や教育関連の情報、スタッフの日常などを書いています。2002年より毎日更新

無理スンナ派

■エールアライブで来月頭に「バザー」という名の学校祭みたいなことをするのだが、その中で売るミサンガを作るということで挑戦してみた。手作業は好きなのだけど、初めてやることで三つ編みすらできない。ということで練習して、三つ編みはできるようになった。紐の結び方や編むことには前から少し興味があったけれど、機会がないと取り掛からない物事というのはあるものだ。

■やりたいという気持ちがあれば何でも始められるというのは中々暴論なところがあって、実際はやりたいと思うだけではなく、きっかけや必要性、その日の体調、ご機嫌など色々なことが歯車がピタッと合って初めて取り掛かるものだ。故に「待つ」ということが大事になる。その日一日を始めるために起きて学校や仕事に行くのだって同じなわけで、目覚めて速攻バリバリ動きますなんて人はちょっと無理しすぎているかもしれない。

■エールの後、漂着。少し早めに夕ご飯を食べて帰宅。(水曜日)