■こんにちは。帯広の寺沢です。
■先日、車のタイヤが雪に埋まって動けなくなる大ピンチを経験しました。押しても引いてもびくともしない。結局、近所の整備工場に駆けこんで、「車が動かないんです!助けて下さい!」と仕事中のおじさんに泣きつきました。おじさんはすぐに助けに来てくれて、車は無事に雪から抜けだしました。九死に一生を得たというやつですね。おじさん本当にありがとう。
■数年前、タイに一人で行った時も「ヘルプミー!」を言いまくってピンチを切り抜けました。宿が見つからない、食べ飲みするものがない、カンボジアへの行き方がわからない等々。現地の人々(日本人と中国人にも)に、とても助けてもらった旅でした。
■「助けてくれた」という経験は、とても大きなこととして自分の中に残りました。それで抵抗が無くなって、ここ数年「すみません!」と道行く人に声をかけることが増えました。もっと早くに、助けを求める事に気付いていればなーと思うのですが、どうも器用に生きてこなかったのですね。気付いてしまえば簡単なことなのですが、そういうこと、意外と沢山ありそうですね。